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どもども! こんにちは、苦魔鬼轟丸です。
そういえば昨日はバレンタインデーでしたが、みなさんはいかがでしたか。
僕はと言えば……。
友人「Fate-UBW、一緒に行きましょう」
以前なのはに一緒にいった友人から、アニメ映画 劇場版『Fate / stay night - UNLIMITED BLADE WORKS』に誘われてしまったのでありました。
そんなわけで、劇場版Fate行ってきましたとも。
……バレンタインデーに……。
35歳と37歳のおじさん二人でアニメ映画に……。
ほら、見ろ! お前ら見とけよぉっ!! 目をそらすなよぉっ!!
これがオタクの寂しい未来なんだよぉぉっ!!(泣)
でも、生き方楽だから直す気ないけど
∩
⊂⌒( _,,_) zzz…
\_つ⊂ノ
と、ひとしきり泣いたところで、劇場版Fateです。
っていうか、前回も言いましたが、僕はバトルものがちょっと苦手なのです。
映画に誘ってくれるのは、ほんと〜〜〜に有り難いのでございますが、僕がバトル苦手と知っててなぜにFateというチョイス???
……悪魔か。
ふん。だが、まあいい。
前回のなのはは内容をまったく知らなかったから、とんでもないしっぺ返しを食らってしまいましたが、Fateは原作どころかhollow ataraxiaもちゃんとプレイ済みなのだよ!
今回、この苦魔鬼轟丸に死角はないのだ!!
イリヤたんとちゅっちゅしたいよぅ( ´Д⊂
もし僕が聖杯戦争に参加したら、間違いなくイリヤたんの人形エンドになると思います。
↑死角
ちなみに一番好きなキャラは(イリヤたんは殿堂入りなので置いておくと)桜さんです。
あーゆー可愛そうな子に弱いんだ←鬱好き
世間的にHeaven's feelが一番微妙という扱いを受けているのがちょっと気にくわない苦魔鬼轟丸35歳です!
ノンノベルとかカッパノベルスあたりにありそうな内容で、あれが一番面白いと思うんだがなあ。
そんなわけで、相変わらず『先に行って席を確保しておいてくれる』とゆー、高徳っぷりを発揮していまや高次元の存在と化しつつある友人に有り難く祈りを捧げつつ、池袋で合流いたします。
そのまま劇場に向かいますと、やがて見えてくるのはSOS団の巨大な壁画!
そう、涼宮ハルヒの消失の広告です。
苦魔鬼「あー、ハルヒですねぇ」
そうだ、ハルヒのことすっかり忘れてた! もうとっくに封切られてるんだよね。
SFと萌えを恋愛劇に封じ込めるメタ階層の構成は、バトル系作品よりずっとずっと僕の好みなのであります。
み、観たい……。すごく観たい……!!
だが、今日はFate-UBWを観るという約束!
それを今ここで変更するわけにもいかない。
だ、だが……。
だが、俺の長門がっっ!!(←長門ファン)
苦魔鬼「友人さん!」
友人「はい?」
苦魔鬼「ハルヒに……! ハルヒに行きませんか?」
友人「え? ハルヒですか?」
怪訝な顔をする友人に僕は一気にまくし立てる。
苦魔鬼「はい。今やかつての人気も(あの頃に比べれば)すっかり陰をひそめてしまったハルヒです」
友人「あのエンドレスエイトの?」
苦魔鬼「確かに京アニと角川はエンドレスエイトでやらかしました」
友人「ええ。はっきり言って、8週間も同じ話を延々と見せられたせいか、世間ではあれだけ高かったハルヒ熱も、今やすっかり冷めてしまっていますよね」
苦魔鬼「はい。実を言えば僕も結局、その後に放送された『溜息』を未だ観ていません」
友人「なんですって? 一体なぜ!?」
苦魔鬼「それは……これ以上ハルヒを嫌いになるのが怖いからです」
友人「それなら……」
苦魔鬼「でも、『消失』は違う!」
友人「っ……!!」
苦魔鬼「小説を読んでいれば『消失』がシリーズで1、2を争う面白さであることは承知している」
苦魔鬼「あれだけ落胆させられた苦い経験は簡単には癒えません。確実に面白いもので上書きするしかないのです!」
苦魔鬼「だから、僕たちには『消失』が必要なんですよ!!」
僕は真摯に彼を見つめる。
苦魔鬼「行きましょう。涼宮ハルヒの消失へ!」
苦魔鬼「今こそ、エンドレスエイトの悪夢を払拭しましょう!!」
友人「苦魔鬼さん……」
伝えることは伝えた。
後は彼の答えを待つのみ。
でも、俺は信じている。
この思いはきっと彼に届くことを。
届け! 届け! この思い!
っていうか、俺の長門っっ!!
友人「……ふふ。その言葉を待っていました」
苦魔鬼「友人さんっ!!」
友人「それでFateの劇場はあっちです」
…………。
ぃやっほぉぉぉぉぅいっっ!!
そりゃそうだよね! 今日はFate観に来たんだもんね!!
まあ、僕も朝、イリヤたんと妄想の中でちゅっちゅラブラブしてたからいいんだけどさ(←35歳)
えー、そんなわけで、劇場版『Fate / stay night - UNLIMITED BLADE WORKS』です。
開始5分でいきなりイリヤたん登場! 早っwww
どうやら共通ルート部分はダイジェスト進行の模様。
TV版はセイバールートでしたが、今回は凛ルート。
聖杯戦争という魔術師の殺人ゲームによる化かし合いがより強調された内容。
最初こそダイジェストでしたが、対ライダー戦あたりから凜ルートに入り、息つく間もなくストーリーが進行していきます。
しかし、それにしてもこうしてまとまった内容で観ると、士郎君はよく特攻するね(苦笑)
その死地を恐れず突っ込んでいく様はほぼ確実に爆死する1番手のレミングスがごとくであります。
凛もセイバーさんも、そりゃ苦言の一つも呈するわけだよw
そしてついに明かされるアーチャーの正体!
……なんだけど、ちょっと溜めが弱いような気も。なんか気が付いたらさらっと正体明かしてた感じw
あ、あと、「いくぞ英雄王〜」の決めセリフも、同様にあっさりめでした。
ただこちらは僕としては、士郎っぽくない大仰なセリフだなあと思ってたので(言峰神父あたりが好んで言いそう)、あんなんでいいと思います(無くても良かったくらい)。
そして、ついに最大の敵と退治する主人公、士郎。
「偽物が本物に敵わないなんて道理はない!」
島本和彦節ですね!!(違います)
気がつけばおよそ2時間に及ぶ内容は目をそらすことすら許してくれず、ジェットコースターのごとくあっという間に終わっていたのでありました。
いやー、これくらい短時間でやってくれると、本当に濃密で面白いですね。
まあ、アサシンのツバメ返しが別々に出ていたのは、見なかったことにしよう。うん(汗)
そんなわけでFate-UBWですが、TV版や原作ゲームでの予習は必須な感じですが、まあ、知らない人が行く映画ではないと思うので、それは杞憂というものでございましょう。
ファンの人にはお勧めできる一作ではないかと思いました。
ただ、上でも書きましたが、あっさりした感じにまとめられてるので、物々しい演出がお好みの方にはイマイチかも。
あと時間的に短いので、こってりとバトルを楽しみたい人には向いてないかも。
僕的にはちょうどいい感じでしたが(苦笑)
それと、今回共通ルートがダイジェストになったわけですが、それだったら凜を主人公に描けなかったのかなと思いました。
自分を大切にしない士郎という人間の不気味さというのは外側から描く方がより強く印象に残るのではないかと。
あ、それとイリヤ攻略ルートをですね(もういいから)
えーそんなわけで、今度は絶対に『消失』いきませうw→友人